メインビジュアル
お知らせ
ブログ

グリストラップ撤去と埋め戻し工事の重要性|費用相場と手順を解説

グリストラップ撤去と埋め戻し工事の重要性|費用相場と手順を解説

飲食店や厨房施設の閉鎖、リフォームの際に避けて通れないのがグリストラップの撤去工事です。単に装置を取り外すだけでなく、その後の「埋め戻し」を適切に行うことが、建物の安全性や衛生環境を維持するために極めて重要です。本記事では、グリストラップの撤去から埋め戻しに至るプロの工程、費用相場、そして信頼できる業者選びのポイントを詳しく解説します。

目次

グリストラップ撤去と埋め戻しが必要なケース

グリストラップは、厨房排水に含まれる油分や残飯を分離する装置であり、長年の使用により内部には汚れが蓄積しています。飲食店の退去に伴う原状回復や、厨房設備のレイアウト変更、あるいは建物自体の解体時に撤去が必要となります。特に、地下に埋設されているタイプの場合、放置すると地盤沈下や悪臭、害虫発生の原因となるため、確実な撤去と埋め戻しが求められます。

グリストラップ撤去・埋め戻し工事の具体的な流れ

グリストラップの撤去は、単なる解体作業ではありません。環境への配慮と法的ルールに基づいた手順が必要です。大功産業株式会社では、以下の手順で安全かつ迅速に施工を行います。

1. 残置物の清掃と産業廃棄物処理

まず、内部に残っている汚泥や油脂(廃油)を専門のバキューム車で吸引し、清掃します。これらの汚れは産業廃棄物として分類されるため、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行し、法に基づいた適切な処理を行う必要があります。この工程を怠ると、解体中に周囲に悪臭が広がる原因となります。

2. 本体の解体・撤去作業

清掃完了後、コンクリートやFRP(繊維強化プラスチック)製の本体を解体します。床下や地中に埋まっている場合は、周囲の床材をハツリ機で削り、本体を露出させてから取り出します。この際、配管の切り回しや止水処理も同時に行い、将来的な漏水トラブルを防止します。

3. 砕石による埋め戻しと転圧

本体を撤去した後の空間は、空洞のままにせず「埋め戻し」を行います。良質な砕石や砂を投入し、プレートコンパクター等の重機を使用して「転圧」という踏み固め作業を繰り返します。これにより、将来その場所の上に重い厨房機器を置いたり人が通ったりしても、床が沈み込まない強固な地盤を形成します。

なぜ埋め戻し工程が重要なのか

埋め戻しを不十分なままにしたり、質の悪い土で埋めたりすると、時間の経過とともに地盤が緩み、床の陥没や亀裂を引き起こす恐れがあります。また、空洞が残っていると、そこがネズミやゴキブリの住処になるなど、衛生上のリスクも高まります。後々のトラブルを防ぐためには、撤去とセットで適切な埋め戻し、そして仕上げのコンクリート打設までを一貫して行うことが不可欠です。

撤去・埋め戻し工事の費用相場と変動要因

グリストラップの撤去・埋め戻し工事の費用は、一般的に数万円から数十万円と幅があります。価格を左右する主な要因は、装置の容量(大きさ)、埋設の深さ、作業スペースの広さ、そして廃棄物の量です。特に地下深くに埋まっている大型のタイプや、クレーンが入らない狭小地での作業は、人件費や特殊機材費が加算される傾向にあります。正確な金額を知るためには、現場調査に基づいた見積もりを依頼することが重要です。

信頼できる業者選びのポイント

グリストラップの撤去を依頼する際は、以下の3点を確認しましょう。第一に、産業廃棄物収集運搬業の許可を有しているか。第二に、解体だけでなく埋め戻しや補修工事の実績が豊富か。第三に、見積書の内容が「一式」ではなく、工程ごとに細かく記載されているかです。大功産業株式会社は、愛知県を中心に解体から廃棄物処理まで自社一貫体制で対応しており、透明性の高いサービスを提供しています。

まとめ:適切な処置で安心な土地活用を

グリストラップの撤去と埋め戻しは、店舗の返却やリニューアル後のトラブルを防ぐための重要な工程です。法規制を遵守し、地盤の安定性を確保するためには、専門知識を持った業者への相談が欠かせません。大功産業株式会社では、お客様の状況に合わせた最適な施工プランを提案いたします。撤去に関する不安や疑問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

関連記事