物置の解体・撤去を自分で行う手順と注意点|処分の費用相場やプロに依頼するメリット
物置の解体・撤去を自分で行う手順と注意点|処分の費用相場やプロに依頼するメリット
庭や駐車場に設置した物置が古くなり、錆びや歪みが目立つようになると、解体や撤去を検討する時期です。DIYが得意な方であれば「自分で解体して安く済ませたい」と考えるのは自然なことでしょう。しかし、物置の解体には適切な手順と道具、そして廃棄物処理に関する知識が必要です。本記事では、大功産業株式会社が培った解体と廃棄物処理の知見を活かし、物置を安全に自分で解体する具体的なステップから、見落としがちなリスク、さらには効率的な処分方法まで詳しく解説します。
目次
- 物置の解体・撤去は自分でできるのか
- 解体に必要な道具と準備
- 物置を自分で解体する具体的な手順
- 解体時に注意すべきリスクと安全対策
- 解体した物置の処分方法
- プロの解体業者「大功産業株式会社」に依頼するメリット
- まとめ
物置の解体・撤去は自分でできるのか
物置の解体作業は、構造を理解して正しい手順を踏めば個人でも可能です。特に小型から中型のスチール製物置であれば、ボルトやネジで固定されているケースが多く、解体作業自体の難易度はそれほど高くありません。
自分で行うメリットとデメリット
最大のメリットは、業者に支払う作業工賃を節約できる点です。解体費用を抑え、処分費用のみで済ませることができます。一方、デメリットとしては、作業に多大な時間と労力がかかることや、不慣れな作業による怪我のリスク、さらには解体後の廃材を運搬する手間が挙げられます。大型の物置や、長年の放置によりボルトが錆びついている場合は、予想以上に苦戦する可能性が高いでしょう。
自分で解体可能な物置の基準
一般的に、高さが2メートル程度までで、床面積が畳2畳分(約3.3平方メートル)以下の物置であれば、大人2名で作業することで比較的安全に解体できます。それ以上のサイズや、プレハブ構造のもの、断熱材が入っている特殊なタイプは、構造が複雑で重量もあるため、専門業者への相談を推奨します。
解体に必要な道具と準備
スムーズな作業のためには、事前の道具準備が欠かせません。物置は金属パーツが多いため、適切な工具を選定することが重要です。
必須となる工具一覧
まずは、ボルトを外すための「スパナ」や「ラチェットレンチ」を用意してください。多くの物置では10mmから14mm程度のサイズが使われています。電動ドライバーがあると作業効率が飛躍的に向上しますが、錆びたボルトには手動のレンチで力をかける必要があります。また、どうしても外れない箇所の切断用に「ボルトクリッパー」や「金切ノコ」があると便利です。
安全を確保するための装備
解体作業中は、金属の鋭利な断面で手を切る恐れがあるため、必ず「防刃手袋」または「厚手の軍手」を着用してください。頭部を保護するヘルメットや、足元を守る安全靴、埃を吸い込まないためのマスクも必須の装備です。大功産業株式会社では、現場の安全管理を最優先しており、DIYの際もプロと同等の安全意識を持つことを強くおすすめしています。
物置を自分で解体する具体的な手順
物置の解体は、組み立てと逆の手順で行うのが基本です。上から順番に解体していくことで、崩落の危険を抑えることができます。
1. 中身を空にする
作業スペースを確保するため、物置の中にある荷物をすべて運び出します。棚板が設置されている場合は、この段階で外しておくと後の作業が楽になります。
2. 屋根を取り外す
最も重要な工程です。屋根パネルを固定しているボルトを外します。屋根は重量があり、風に煽られやすいため、必ず複数人で支えながら降ろしてください。屋根を外すと全体の強度が下がるため、風の強い日の作業は避けましょう。
3. 壁パネルとドアを外す
まず引き戸などのドアを取り外し、次に壁パネルを一枚ずつ外していきます。壁を外す際は、残ったパネルが不安定になり倒れてくる可能性があるため、支え役を立てて慎重に進めます。
4. 床板と骨組みを解体する
壁がなくなったら、床板を剥がし、最後に残った支柱やフレームを解体します。床下には湿気が溜まりやすく、錆びが進行していることが多いため、ボルトの折損に注意してください。
5. 土台(ブロック)の撤去
物置が乗っていたコンクリートブロックを撤去します。これらは自治体によってゴミとしての出し方が異なるため、事前の確認が必要です。
解体時に注意すべきリスクと安全対策
解体作業には、予期せぬトラブルがつきものです。特に「錆びたボルト」は最大の難所となります。無理に回そうとすると頭が潰れてしまうため、潤滑剤を十分に染み込ませるか、サンダー等の電動工具で切断する判断も必要です。また、物置周辺の建物や車両を傷つけないよう、養生を行うことも忘れてはいけません。万が一、作業中に不安定な状態になった場合は、無理をせず一時中断し、専門業者に支援を求めてください。
解体した物置の処分方法
解体が終わっても、大量の廃材が残ります。これらを適切に処分して初めて撤去が完了します。
自治体の粗大ごみとして出す
多くの自治体では、解体済みの物置を粗大ごみとして回収しています。ただし、一度に出せる量に制限があったり、指定の場所まで運び出す必要があったりします。事前予約制が一般的ですので、お住まいの地域の清掃センターへ問い合わせてみましょう。
不用品回収業者やスクラップ業者に依頼する
スチール製の物置は資源価値があるため、スクラップ業者が買い取ってくれる場合があります。また、運搬が困難な場合は、不用品回収業者に自宅まで引き取りに来てもらう方法もあります。この場合、運搬費用や処分手数料が発生しますが、手間を大幅に削減できます。
プロの解体業者「大功産業株式会社」に依頼するメリット
ここまで自分で行う手順を解説しましたが、大型の物置や老朽化が激しいもの、また多忙で時間が取れない方は、ぜひ大功産業株式会社へお任せください。当社は長年の解体実績と産業廃棄物収集運搬の免許を有しており、解体から廃材の適切な処理まで一貫して対応可能です。プロならではの迅速かつ安全な作業で、周辺環境への配慮も徹底いたします。「自分でやり始めたが途中で断念した」というケースでも、柔軟に対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
まとめ
物置の解体を自分で行う際は、正しい道具の準備と、上から順に外すという基本ルールの遵守が不可欠です。費用を抑えられる反面、怪我や事故のリスクも伴うため、ご自身のスキルと物置の状態を客観的に判断することが重要です。もし、解体や処分でお困りのことがあれば、解体と廃棄物の専門家である大功産業株式会社が、皆様の快適な環境づくりをサポートいたします。
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